SUSURI コミブラウス

前菜からデザートまで、そこかしこで目まぐるしくやかましく動く厨房。
少し古いシャツのつくり方にメリハリと小さな威厳を持たせたかたち。

二◯二四春夏でつくった、長時間揉み込んでこなした生地をオリジナルカラーに染めた生地を使用。

胸元辺りから裾付近にかけて8カ所にも及ぶダーツが、クラシックな雰囲気に。

裾のポツポツとしたレースが、愛らしく胸をくすぐられます。

今回素材開発をした目的として、さりげなくカジュアルに着用することを想い、制作されたこちらの生地。長時間揉みこんで芯をすっかりと落とし、アナログな方法でゆっくり染められ、
しっとりとした生地を使用されています。

身体に沿ったシルエットなので、ジャケットを上から羽織った時ごわつき感のない着心地です。

・素材の特性上、ネップやシワ、スレやシワが入ります。
・素材の特性上、着用やクリーニングなどによる収縮や白化があります

SUSURI ハバネラスカート 24-650と着用しています。↓
https://kikiru.official.ec/items/89735566

--- 2024 AUTUMN WINTER " IN MOURNING IN THE MORNING " ---

異なる要素を取り込んで一つの服、一つのスタイルをつくる。

とあるオペラ歌手の散骨のために親交のあった友人知人が遺言にあった島へ向かう船上での様子を描いた、
”そして船は行く”
張りぼての空とビニールの海を進む偽物の船で繰り広げられる物語に登場する人々の感情や出来事。
葬式に向かう出席者の装い、客船乗務員の制服、唐突に現れる予想外の客の姿。
散りばめられた小さな異なる因子を集めたような映画から受けた印象から始まった今季。

フォーマルとカジュアル。という対比を春夏と秋冬の季節で捉え、
明るくカジュアルだった春夏から全体的にシックで落ち着いたムードの移行を意識したシーズン。

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〈サイズ〉size Ⅰ
　着丈 54.5cm
　身幅 47.5cm
　肩幅 36.5cm
　袖丈 58cm

〈素材〉
　コットン 100％

〈カラー〉
　chay
　black

〈モデル〉
　身長158cm

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24-454
SUSURI 正規取扱店